本当はヤバイ!韓国経済(著:三橋貴明)

2007年7月23日:本当はヤバイ!韓国経済(著:三橋貴明)
先日、「本当はヤバイ!韓国経済」という本を買ってきて、先日読み終えた。

■本当はヤバイ!韓国経済 迫り来る通貨危機再来の恐怖

発売日:2007年6月
価格:1500円

著:三橋貴明

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これは株と関係があるのでしょうか?
あまりない。
……。
ただ、アジア通貨危機による株への影響などは当然あるので、そういった意味では関係あると言える。
具体的にはどういったことが書いてあるのでしょうか?
タイトルからすると、嫌韓のように感じるが、少なくとも前半部分はそんなことは無い。国の収支、国際収支をテーマにしており、その見方を説明している。その例として、韓国の国際収支を取り上げているというわけだ。で、この国際収支がどういった役に立つかというと、その国がどういった状態にあるのかを推し量る一つの目安となると思われる。このため、もし、どこかの国の株式市場に投資しようとするのであれば、国にどういったリスクがあるのかを把握する一つの材料となりうる。
なんだか難しそうですね。
最初の方を読むと何を言っているのかわかりにくかったのだが、比較的重複して説明している部分もあり、読み進めていくうちにわかるようになっている。そして、一度わかると一生涯役に立つ情報でもあると思うので、読んでみると良いかと。
この本は国際収支以外に、何を学ぶことができるのですか?
あとは韓国の現状のようなものも読むことが出来る。もちろん、経済的に関係のある話が中心だ。海外脱出の話や教育の話など、一見関係の無い話のように見えて、いかに韓国経済に絡んだ話であるかがわかる。韓国というとサムスン電子やヒュンダイ、LG電子、ポスコなどなど、海外でも活躍しているメーカーが多数ある。このため、世界の状況を考える上でも韓国について知ることは決して悪いことではないだろう。
ふむ。
このほか、最近話題になって一時期株価にも大きな影響を及ぼした円キャリートレードや、こちらも株価や為替に大きな影響を及ぼしているサブプライムローンの韓国版の話なども載っている。これらの知識があまり無い人も、読んでいくことでどういった影響が株式市場や為替に及ぼすのか、知ることが出来るだろう。
ポイントは嫌韓では無いと言う点ですね。
まあ、終盤にかけて、ちょっと嫌味ったらしい発言もあるんだけどね。
あらら…。
ただ、単なる嫌韓本ではなく、ためになる本であることだけは確かだ。再び起こりうる韓国発のアジア通貨危機の可能性を念頭に置き、そして自らどういった対応をしていくべきかを考えるためにも、ぜひ一読いただけたらと。

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2007年07月23日 06:13 | 株おすすめ本

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