遠くのものは避けよ

2007年3月14日:遠くのものは避けよPart2
株の格言であります。
今回は「遠くのものは避けよ」です。何が遠いのでしょうか?
ここで言う遠いとは、自分の知らない分野という意味で受け取ってもらえたらと思う。逆に、反対の意味の近いとは、自分が詳しいこととなる。
つまり、知らない分野は避けようというわけですね。
これを株に当てはめると、自分が詳しい会社、自分が造詣のある業種を中心に取引をしようとなる。まったく知らない分野に手を出すと、業績報告なんかを見ても何がなにやらになるしね。
一から学ぶのは大変ですからね。
ただ、だからと言って遠いものをまったく無視し続けるのも時として問題が発生する。近い分野の成長性が期待出来ないときなどは、おのずと遠いものも検討しなければいけなくなる。その時は遠いものを近くに置けるように、学ぶことも必要だ。本腰を入れて株式投資に取り組むのであれば、新たに学ぶ努力もしよう。
ここからは追記です。
この「遠くのものは避けよ」って、去年の3月23日『遠くのものは避けよ』で取り上げてたんだな。すっかり忘れてたよ。
相変わらずボケボケですねぇ。
まあ、前回語らなかったことも少し語っているので、こっちはこっちで残しておくとする。

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2007年3月14日 00:05 | 株格言

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