株の確定申告

2008年1月29日:株の確定申告
今年も確定申告の季節がやってきたので、取り上げてみる。
詳細は既に去年の「株の確定申告Part1」「株の確定申告Part2」で伝えましたね。
今回はおさらいも兼ねて、ざっくりとだけ紹介しよう。
了解であります。
まず、株式の口座を作るとき、「一般口座」「特定口座:源泉徴収あり」「特定口座:源泉徴収なし」の3種類から選ぶことになっていた。昔から株取引をやっていた人は一般口座になっているはず。2005年以降に株取引を開始した人は、上記3つから選んだはずだ。
ふむ。
で、特定口座に関しては、証券会社から郵送で資料が送られてきて、1年でどれくらいの利益が出たか、どれくらいの損が出たかが記入されている。
便利ですね。
「特定口座:源泉徴収あり」を選んでいれば、すでに税金が源泉徴収されているので、原則確定申告をする必要がない。一方、「特定口座:源泉徴収なし」は、確定申告をする必要がある。
源泉徴収とは、事前に税金が引かれれてしまうことを言います。ですので、源泉徴収ありは、確定申告の必要が原則無いというわけです。
もし、複数の証券会社で株取引をしていると、その複数の証券会社から資料が届く。これらを合算して、確定申告をする必要がある。もし、「特定口座:源泉徴収あり」でも、損が出ている証券会社の分があるような場合だと、確定申告をすることで税金が還付、つまり返ってくるので、額が大きいようなら確定申告をすると良いだろう。
ところで、損をしている場合はどうすればよいのでしょうか?
損をしている場合は、原則確定申告をしなくて良い。
それはそれは。
ただ、確定申告をすることで、3年間の繰り越しができるようになる。もし、3年以内に利益が出た場合、その繰り越した分の額だけ利益から外すことができるんだ。利益から外すということは、そこに掛る税金の支払いをしなくて済むということなので、その分お得というわけだ。
なるほど。
以上のことを把握したら、証券会社から送られてきた資料を持って確定申告会場に行こう。書き方に関しては、そのあたりにいる税務署職員に聞けば教えてくれるだろう。また、この他にも、給料をもらっている人であれば、源泉徴収票を受け取っているはずなので、それも持参する。2月下旬か3月上旬辺りにいくと、比較的空いていると思うので、出来るだけ確定申告が可能となった2月中旬以降から早めに出かると良いかと。
「一般口座」の方はどうすれば良いのでしょうか?
こちらは面倒で、いちいち計算をする必要がある。前の年に売却した株と、その取得費を計算していく。株の売買には手数料もかかるわけだが、売却に関する手数料は別途計算する必要があるなど、結構な手間だったりする。また、昔から持っている株の取得額がわからなくなったりするのも面倒な理由の一つだ。なので、出来れば特定口座に早いうちに変えると良いだろう。
一般口座の人は、どうすれば特定口座になれますか?
証券会社のサイトから申し込みができるかと。その後、書類が届くので、必要事項を記入して送り返せば特定口座になる。特定口座だと、一般口座のような自分で株の取得単価を計算するとかしなくて済むので楽だ。
ふむ。
と、まあ、今回は特定口座の部分を中心に紹介してみた。あとは「株の確定申告Part1」「株の確定申告Part2」を見れば、なんとなく理解できるかと。

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2008年1月29日 16:02 | 株初心者向け

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